最近の注文住宅では、フローリングの住宅がかなり多くなってきているということもありますので、和室があるという住宅がかなり少なくなってきているのです。しかし、子供がいる家庭では和室がとても重宝されるのです。和室があることによって、ベビーベッドを購入しなくても和室に座布団などを敷いて子供を少し寝かせておくということもできますし、子供の遊びのスペースとしても使用することができるのです。しかし、最近の注文住宅ではフローリングが基本となっているということがありますので、和室は自ら希望しないとなかなかプランに取り込んでもらえないということがあるのです。
一室和室にしてしまうというのではなく、リビングに少し畳のスペースを設けるというだけで、足を伸ばして座るということもでき、ホッとすることができるスペースになりますし、子供を育てて行く上でもかなり重宝されるスペースとなるのです。畳のスペースは小上がりになっているというイメージがあるのですが、フローリング続きで畳のスペースを作るということも注文住宅であれば可能になりますので、自分の好みに合わせて作ることができるのです。子供は3歳頃まで昼寝をすることがありますので、こういった畳のスペースが少し設けてあることによって、わざわざ寝室に行って昼寝をするのではなく、リビングの片隅で昼寝をすることができますので、とてもおすすめなのです。大人も疲れた時には横になることが出来るというメリットもあるのです。